ルワンダ渡航の際に持参すべきものを短期の旅行者向けと長期滞在の方向けに分けてご紹介します。
2年弱ルワンダに住んでいる著者が厳選して紹介しています。ルワンダ渡航の前にぜひこの記事をご参考ください。
目次
ルワンダ旅行の持ち物リスト:短期・長期滞在に分けてご紹介します
旅行で持ってくるべきもの(短期滞在)
虫除けスプレー
ルワンダでも虫除けスプレーを売っていますが、12歳以下の子供は使用禁止と書かれており、どれだけ薬剤が強いのか想像ができずオススメできません。日本から持っていきましょう。
虫よけベープスプレー(部屋用)
ベープのような蚊除けも売っていますが、薬剤が強い可能性があるため持ってくることをオススメします。また電源使用になるので停電時には使用できません。
一般的に蚊帳を使うことが推奨されていますが、我が家は蚊帳をつかわず日本で買ってくるベープスプレーを毎日噴射してから寝ます。蚊帳は時々穴が空いていますからね。毎晩スプレーを使っているので、蚊に刺されることはありません。
虫刺され薬
蚊に刺された時用に持ってきましょう。またゲストハウスのベッドマットやタクシーの座席シートなどにダニなどがいる可能性があり、刺されるとかなり痒いので強めのかゆみ止めを準備しておきましょう。液体ムヒも蚊に刺された時は使用していますが、下でご紹介するムヒアルファは痒みが強い時にも効くので重宝しています。
ダニ退治スプレー
引越し先やホテルのマットレスにダニがいる可能性も多分にあるため、ダニ対策もしましょう。
長袖、防寒着
ルワンダは標高が高いため、一年を通して平均気温が20度くらいの過ごしやすい国です。また標高が高い地方の観光地は朝晩の冷え込みがきつく、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着る時もあるくらいです。
私は寒がりなので首都キガリ でも頻繁にヒートテックを着て過ごしています。
日中外を歩くと日差しが強く半袖でも汗ばむこともあるので半袖も必要ですが、パーカーやヒートテックなどは持ってきましょう。
変換プラグ
ルワンダはCタイプがほとんどですが、時々BFタイプもあるため、マルチに使える変換プラグがあると便利です。
ルワンダのお店でもC型の変換プラグは400円くらいで購入可能です。
変圧器
電圧は220-230Vであるため、100〜240Vと書かれている携帯電話やPCは必要ないですが、ドライヤーやゲームなど対応してないものをもっていく場合には必要です。
シャンプー・リンス
中級ホテル以下のホテル・ゲストハウスなどには備え付けられていないため、持参をオススメします。また、シャンプーはスーパーで売っていますが、コンディショナーを見つけるのは至難の技です。さらにはパンテーンをやっと見つけられても日本の倍以上値段がします。
コンタクト洗浄液
売っていませんのでコンタクトレンズを使用している方は必ずもってきましょう。
日焼け止め・サングラス
赤道に近く、標高が高いため紫外線は強いです。
日焼け止めはほとんど売られていないため肌を焼きたくない方は持参を強くオススメします。
化粧品一式
みたことのないブランドの輸入品が売られていますが、種類がとても少ないので持参を強くオススメします。私は化粧落とし、化粧水、乳液一式持参しています。コットン・綿棒はルワンダで購入可能です。
生理用品
大きなスーパーや外国人がよく使う輸入系スーパーではヨーロッパから輸入したナプキンを売っていますが、高価です。また近隣アフリカから輸入しているものは安いですが、質がとても悪いため、日本から持ってきた方が良いです。タンポンも最近は増えましたが日本のような質・値段ではないため、持参をオススメします。
長期滞在・移住者向け:上記の他に追加で持ってくると良いもの
ゴキブリ対策
ゴキブリは多いです。ホウ酸団子を売っていますが、我が家は日本のブラックキャップ愛用です。
あと、ゴキブリは外から入ってくるので、窓やドアの外にも置いています。
調味料
日本の醤油・みりん・味噌・だしの素は全く手に入りません。中国の醤油・味噌は売っていますが味は全く異なります。ごま油は中華系・インド系スーパーで入手可能です。
余談ですが、ルワンダは野菜が安いため、塩こんぶを大量に日本から買ってきてキャベツやキュウリに和えて食べています。
洗濯ネット
ルワンダでは売っていません。
洗濯機は日本のように優しく洗ってくれませんので洋服のダメージがひどいです。洗濯ネットを使用し始めてからダメージが減りました。
その他あると便利なもの
ジッパー:現地で調達できるジッパーはコスパが悪く100円ショップのジッパーの方がかなり優秀です。
無糖ヨーグルトを食べる方:無糖ヨーグルトを購入するのは難しいためカスピ海ヨーグルトなどの手作りできる粉末がオススメです。