千の丘ルワンダ。今日は千の丘とともに幻想的な茶畑と雲海、朝日を眺められる秘境の地をご紹介します。
大手ホテル予約サイトでは全く掲載されていないゲストハウスもあり、知る人ぞ知るオススメ観光スポットです。
ルワンダ観光:茶畑と雲海が見られるオススメスポット&ゲストハウス
茶畑と雲海が見られるのはSorwathe Tea Factoryで、首都キガリ から北に約70km行ったところにあります。敷地には茶畑と茶工場、そしてゲストハウス(Sorwathe Tea Factory Guest House)があります。
日帰りで工場見学ができますが、オススメはゲストハウスに宿泊して朝日と雲海をみることです。毎日、雲海が出るわけではありませんが、朝日が昇る幻想的な風景はそれだけでも見る価値があります。
Sorwathe Tea Factory おすすめポイント
茶畑
首都キガリ から出発し、Sorwathe Tea Factoryに近づくと徐々に茶畑が見え始めます。
この工場周辺が茶畑の町となっているのです。なので、ゲストハウスの周りはどこを見渡しても茶畑が一面に広がります。
雲海
ここは「ルワンダ在住者の中で雲海が見えるゲストハウスがある!」と噂できくほどルワンダの中では有名な場所なのです。
しかし、大手ホテル予約サイトでは見つけることができないため、知る人ぞ知る場所となっているのです。
では、雲海はどんなものだったか、というと。
うーーん。。
この日は、はっきりとした雲海は見れませんでした。しかし、幻想的で美しい。
うっとりして見入ってしまいました。この雲海の後にご来光が見られます。


この日は雲が多くちゃんと朝日はみれませんでしたが、
移りゆく朝日の空の色がとても美しかったです。
ゲストハウス

10部屋ほどの2階建のゲストハウスです。
1階のシングルベッドルームだと35000RWF(約4500円)、ダブルベッドルームだと40000RWF(約5140円)。2ベッド(シングルベッド、ダブルベッド1つずる)ルームは70000RWF(約9000円)
2階のシングルベッドルームは40000RWF(約5140円)、ダブルベッドルームは50000RWF(約6420円)。2ベッド(シングルベッド、ダブルベッド1つずる)ルームは100000RWF(約12800円)。
朝食込みです。
※レート・値段は2018年10月15日現在
1階2階どちらも見晴らしは大差ありませんが、プライバシーや安全を考慮すると2階の方がおすすめです。部屋はこじんまりしていますが、共有スペースがありリビングのようになっていて暖炉とソファーがあるためゆっくりと過ごせます。
またオプションで美味しい夕食・昼食がついてきます。

↑4人サイズの夕食です。ボリューム満点で美味しいです!

朝食はパンやフルーツ、オムレツなどボリューム満点でした。
そして、食事とともにでてくる紅茶がとーっても美味しいのです。
茶畑で収穫された茶を数種類から選べます。緑茶もあって、日本の日本茶のような香りと味が楽しめました。
昼食または夕食は一人RWF7500(約1000円)で追加できます。
敷地には数々の花が咲いていて可愛らしいガーデンにもなっています。散策するだけでリフレッシュできるので、ゆっくり時間を過ごしたい方にもおすすめです。
茶工場

平日10時から工場見学と茶畑ツアーを行っているようです。
予約の際にツアー参加希望の有無を選択できます。
ゲストハウスの場所・行き方
首都キガリから車で2時間弱。途中から未舗装の工事中の道や急斜面の道など悪路があるため、車でいくことをおすすめします。
私たちは今回キガリ市内から行きと迎えの車を手配し車をチャーターし往復(1泊2日)で1台200ドルでした。
予約の取り方
公式サイトの ゲストハウスのページに記載されているメールアドレスに問い合わせをして予約をします。返事はすぐにきて、対応も丁寧でした。