千の丘の国と言われ、どこまでも丘陵が続くルワンダ。
そんなルワンダは標高が高く、朝晩の気温差が激しく、そして火山灰の土壌がコーヒー栽培に適している国で輸出総額の24%はコーヒーであるほど生産が盛んです。
そんなルワンダで作られたコーヒーは首都キガリ の数あるカフェでも味わうことができます。各お店で使っているコーヒー豆が違うため、コーヒー巡りするのも楽しいですよ。
この記事では、2018年オープンしたばかりのカフェを紹介します。コーヒーも食事も楽しめ、作業向きでもあるため、いろいろな用途で利用できるのがオススメ。以下で詳しくオススメポイントを紹介していきます。
目次
ルワンダのオススメカフェ:美味しいコーヒーと食事で作業がはかどる『KigaliArtCafe』
オススメポイント①美味しいコーヒー
お店独自のコーヒー豆を使ったカフェラテはコーヒーが美味しいと人気のQuestionCoffeeやCafeBasoと引けを取らない美味しさです。

このお店で使われているカップやお皿はルワンダで作られた陶器を使用していて柔らかい色合いと手触りで心が和みます。
この陶器は隣の店舗で販売もしています。お土産にオススメです。
また、コーヒーはレギュラーコーヒー(1500RWF:約185円※レートは2019年4月2日現在)以外にもフレンチプレスやカフェ・オレ(2000RWF:約247円)があります。エスプレッソを使ったメニューもカフェラテ(2200RWF:約272円)からアメリカーノ、プチーの、フラットホワイト、カフェモカなど種類豊富です。
コーヒーだけでなく紅茶やフレッシュジュース、スムージーもあります。
お土産用のコーヒー豆は店内で販売しています。
オススメポイント②豊富なフードメニュー
朝早くから営業していて、オムレツやアボカドトーストなど朝食メニューがあります。
またラップやサンドイッチ、ハンバーガーも種類が多くランチやディナーにも使えます。。
シンガポールの5つ星ホテルで調理経験があるシェフがいるためパッタイやフライドヌードルもあり、このお店の人気メニューになっているそうです。
今回はハンバーガー(4900RWF:約605円)をいただきましたが、ソテーしたキノコがチーズとパティに絡んで中毒性ある味で、あっという間に平らげてしまいました。上品感はありませんが、ジャンクフード的な美味しさがあります。
ビールも手頃な値段で置いているため、休日のブランチやディナーでも使えます。
オススメポイント③作業がしやすい
ネット速度が比較的早く、電源も多いため作業がしやすいのが嬉しいポイントです。また、テーブルの高さもちょうどよいので長時間作業しても疲れません。
たまにWi-Fiの接続が途切れることがあるのですが、Youtubeや動画は比較的早くダウンロードできました。
晴れた日はテラス席で作業も気持ちよいです。テラス席も店内も席数が多めなので、混み合わずリラックスして作業ができます。
お店の詳細
営業時間:月〜金曜 6:45-21:00
土・日曜 8:00-21:00