ルワンダ情報

ルワンダのタクシー交通事情:安心を提供する新サービス導入とドライバーの不満

躍進するルワンダは交通事情も日々変化しています。

以前(2018年12月)にルワンダのタクシー・MOTO(バイクタクシー)事情について紹介しました。

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当時からタクシーの乗車運賃はメーターを使用して走行距離に応じて払う方法が義務づけられていましたがタクシードライバーからの不満が多く定着しておらず、値段交渉をして乗車運賃を払っていました。

2019年6月時点では、メーター利用を強化するため、取り締まりも厳しくなってメーター制が定着しつつあります。

この記事ではルワンダ首都キガリ のタクシー事情を紹介し、メーター利用によるメリットと同時に募るタクシードライバーの不満、またタクシー料金の相場もご紹介します。ルワンダに来る際にご参考ください。

ルワンダのタクシー交通事情:安心を提供する新サービス導入とドライバーの不満

YEGO Cabs

走行距離に応じて払う新サービス導入による影響

2018年9月にYEGO Cabsというタクシー会社が設立され、今まで首都キガリ を走っていたタクシーは全てこのYEGOCabsに所属することが義務付けられました。また、同時に乗車運賃は走行距離によって(メーター利用によって)運賃が義務付けられたのです。

これによって今までの値段交渉よりも運賃が安くなり、交渉する必要もなくなり安心して快適にタクシーを利用することができるようになりました。

しかし、このメーター導入はYEGOCabsに登録するタクシードライバーから不満の声が上がっています。なぜならメーター利用導入によってタクシー運賃が安くなり、さらには1日の売り上げの10.5%をYEGOCAbsに払わなくてはならないからです。これによって収入が以前に比べて40-60%ほど減現在月の収入は500-600ドルとなりました。(ルワンダの一人あたりGDPは718ドル)

そのため?なのか、距離運賃を使用してから遠回りをしようとするドライバーにも出会ったので、旅行などで土地勘のない方はご注意ください。

首都キガリ でも月500ドルの収入は高い方です。ドライバーの人たちは朝から晩まで働き車で寝る人もいるので、この収入が高いかどうかはなんとも言えません。

しかし労働に対しては許可を申請し税金を払う義務があるので、今まで無許可でタクシー営業していた人たちを会社に所属させて整えるという意味では必要なことでもあると考えます。また個人的には値段交渉せずに、相場の値段を払えるようになったのはありがたい限りです。

YEGOCabsのタクシー料金

初乗り(最初の1km) 1500RWF

2km以降、500RWF/kmで運賃がかかります。

※ドライバーの不満が大きいため、2019年6月に2km以降の運賃が500RWF→700RWFに変更されました。

最近では、車内にメーター使用の周知シールが貼られ、もしドライバーがメーター使用を拒否したり、使用せずに走行する場合は、〇〇にお電話くださいと書いてあります。

2019年より導入された新しいタクシーサービスを紹介

2019年3月より本格的に導入されたMove Ride。YEGOCabsはインド人経営ですが、こちらはルワンダ政府とVolkswagen社が提携し、新たに始まったタウシーサービスです。

MOVE Ride rwanda

MoveRideのアプリをダウンロードしアカウント作成することで、Uberのようにタクシーを利用できます。

こちらは初乗り運賃はなく1km600RWF一律とのことですが、実際利用するともっと高いので真相はわかりません。しかし、値段交渉よりは安いです。

こちらの方が便利で安いのですが、まだ配車台数が少なくAppも時々使用できないというトラブルも続出し、これからに期待がかかるサービスです。

 

 

 

ABOUT ME
Chisato823
千里(Chisato) ルワンダ在住、助産師。 ビジネスで女性支援をするためAfricanDaisyを設立 元青年海外協力隊(27-3/ラオス) バツイチ再婚、遠距離恋愛も経験済み。 アフリカ旅情報やルワンダ女性のこと、書評や日常など書いています。