ルワンダのお土産といったらアフリカン布を使った雑貨やルワンダの伝統工芸のバスケット、アガセチェなどがあります。
ルワンダに訪れてくれる方が口を揃えて言うのが、「お土産はどこで買えばいいかしら?」ということ。
首都キガリでは伝統工芸品や雑貨を扱ったお土産さんが多いのですが、情報が少ないため、初めてルワンダを訪れた人は探すのが難しく、また、お店の場所が点々としているのも難点。
今日はルワンダ観光で便利なお土産さんの中で、特に高品質なものを扱うお店を厳選して紹介します。
目次
ルワンダ観光:キガリ でハンドメイドのお土産を買うならここがオススメ!
キガリ コンベンションセンター近くにある2店
UMUTIMA:ハイクオリティのキテンゲ雑貨・服
こちらのお店は2007年に駐在外国人によって作られたNGO 『Nyamiranbo Women’s Center』が母体で、2013年からUMITIMAとしてキテンゲ雑貨を販売しています。
2007年立ち上げ当初はNyamiranbo(キガリ中心地からほんの少し外れた場所)に住む18人のルワンダ人女性とともに活動を始めました。
差別やバイオレンスに立ち向かい、女性が手に職をつけ人生をさらに素晴らしいものにできるように職業訓練の場として作ったのです。
現在は50人以上のルワンダ人女性が工房でミシンを使ってキテンゲ製品を手つくりしています。
クオリティはキテンゲ製品を扱っているルワンダのお店では1番!というくらい綺麗に仕上がっています。
工房はNyamiranboにあり、そこでも製品が販売されているのですが、少し場所を見つけにくいため、キガリコンベンションセンター近くにある2店目の方がオススメです。
工房のあるお店は公式サイトに地図が載っています。
以下ではコンベンションセンター近くのお店をご紹介します。
というのも他のお土産屋さんが同じ建物にあるためお買い物には便利だからです。
扱っている商品はカバンやポーチ、キッチンウェアなど様々な布製品から子供服まであります。派手な柄が多いキテンゲも子供服なら違和感なく、かわいいですよね。
お値段はローカルのお土産屋さんに比べると高いですが、クオリティが高く、日本でも販売できるくらいの品質なのでぜひ、一度お立ち寄りください。
公式サイト→NYAMIRAMBO WOMEN’S CENTER
Design:Rwanda:ルワンダ産雑貨のセレクトショップ

このお店は上でご紹介したUMUTIMAと同じ建物で数件横隣にあるお店です。
ここは、ルワンダ産ビーワックス製品、アクセサリー、そしてインテリア家具など製品を扱っているセレクトショップです。
ビーワックス・はちみつ
工房はキガリから離れた場所にあるため、このお店が公式に製品を扱っているお店になります。

お店公式サイト→Beeutiful
アクセサリー
牛のツノや使わなくなったフライパンを使用して作られたアクセサリーが特徴のこのお店は、アフリカ大陸の形をしたネックレスやピアスがかわいいです。
公式FaceBook→Abraham Konga Collections
Ubumwe Houseの場所
Kigali Marriott Hotel の中にあるお土産やさん:GO Kigali
こちらはちょっとした高級ブティックショップです。
ルワンダのアーティストが手がけたものからケニア・タンザニアなど他アフリカのアーティストが作った製品も扱っています。
大人服から靴・ハットまでキテンゲをさりげなく使用したかっこいい服が多いです。

クオリティは高く、デザインも抜群なので、見る価値ありです。
Kigali Marriott Hotel の場所
公式サイト→GO KIGALI
LemigoHotelの中にあるお土産やさん2つ
KDREAM Handcraft Ltd.,
ルワンダ国内のハンドメイド品が集まったお店です。伝統工芸品のルワンダバスケットを始め、アフリカン布(キテンゲ )を使用したポーチ・服、またアフリカらしい木製品、陶芸品などが一つのお店に集まっています。値段も高すぎず、また値段が書かれているため交渉する必要もなく、忙しくてお土産やさんを見て回れないという時に便利です。
Dokmai Rwanda
上で紹介したKDREAM HandCraftの同じ並びにあるこちらのお店は、レザーのカバンやポーチにさりげなくアフリカン布(キテンゲ ) を使ったオシャレなお店です。
オーナーの女性が以前ラオスに住んでいたということで、ラオ語で「花」という意味の「Dokmai」が店名になっています。
レザーで作られたカバンやポーチ、パスポートケースからマウスパットやペン立てなどはどれも高級感あり、縫い目もしっかりしていて質が良いです。レザー×キテンゲ を扱っているのはこちらのお店だけです。
公式サイト→DokmailRwanda