南アフリカの西ケープ州にあるケープタウンは喜望峰やテーブルマウンテンなど数多くの観光名所があります。
そんな中、まだまだあまり知られていませんが、週末限定で開催されるフリーマーケット「MIlnerton Flea Market」がユニークでオススメ。
世界一周している石澤夫婦にケープタウンに行くなら絶対に行くべきだよ!と勧められ、ユニークな雰囲気のあるフリーマーケットと美味しいローカルシーフードに出会うことができました。
今日はそんなフリーマケット「Milnerton Flea Market」の魅了ポイントをご紹介します。
目次
ケープタウンのオススメ観光②フリーマーケットでビンテージ品とシーフードを楽しむ

魅了ポイント① 見るだけで楽しい、ユニークなビンテージ品が揃う
フリーマーケットと聞くと、洋服やキッチンアクセサリーなど販売しているイメージありますよね? ここのフリーマーケットはどこから仕入れたかわからないような、そしてどの年代のものかわからないような不思議でユニークなビンテージ品が集まっているのです。
↓古い工具もあります↓
博物館のようで見ているだけで楽しい。
古い本やレコードもあります。ビンテージものが好きな人にはたまらない場所でしょう。
魅了ポイント②絶品!屋台シーフード『MR.CALAMARI』
ビンテージ品を販売するお店に混じって様々なフード屋台あります。どれも美味しそうで、どれにしようか迷ってしまうのですが、オススメはローカルシーフードが食べられるお店「Mr Calamari」。
このお店も世界中を旅する石澤夫婦に「魚卵のフライが食べられるよ!」と教えてもらったのです。
内陸国にずっと住む私たち夫婦は魚卵が食べられると聞き、絶対に食べてやる!という闘志が湧き、フリーマーケットに臨んだのでした。
フリーマーケットの正面入り口から入り、ビンテージ品を楽しみながらも、魚卵を探します。ビンテージ品を楽しむ余裕はありません。
しかし、歩いても歩いてもなかなか魚卵のフライが見つからない。。。
諦めていた時に、やっと現れました!フリーマーケットを正面から入って一番奥にありました。
このお店は人が多く集まっており、人気店のようです。
早速お目当の魚卵のフライをオーダー。
名前は「snoek roe」。
Snoek(スノーク)とは南アフリカで採れる有名な魚の名前で、Roeとは卵という意味だそうです。
中はこんな感じです。あっさりしたタラコを食べているような懐かしい気持ちになりました。
また『MR CALAMARI」とお店の名前にもなっているのでカラマリもオーダーしました。
イカのフライですが、とっても柔らかくて塩味が効いて美味しい。
魅力ポイント③ケープタウン中心街から近い
ケープタウンの中心街から海岸線沿いを北に向かって車で10分ほど走ったところにあり、ちょっとした観光に便利な場所です。
ケープタウン市内から少し離れているのでテーブルマウンテンも全体が綺麗に見えます。
Milnerton Flea Market:場所
駐車場もあるので車で行くことも可能。
ケープタウン国際空港から車で約20分
ケープタウン市内から車で約10分
行き方を公式サイトで詳しく見る→Milnerton Flea Market
Milnerton Flea Market:営業時間
営業日:土曜・日曜 ※週末のみの営業です!
営業時間:8〜14時頃まで