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本:外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメントを紹介

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この記事では本「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」を紹介します。

事業初心者の私が日々の悩みに解決法を探しているときに出会った一冊。これから事業やプロジェクトを担っていく方だけでなく、事業を始めている方でも振り返りとして読める一冊です。

本:外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメントを紹介

この本の概要

これからの時代、上からの指示にしたがって実直に、迅速に、そしてルール通りに業務を行うことが評価されるような官僚型組織では生き残れなくなっていく。そして、必要となってくるのは「プロジェクトマネージメント」のスキルだと著者は言います。

プロジェクトマネージメントとはルールでは対応できない様々なトラブルでも自分で判断して対処していくことのできる能力のこと。

失敗しないプロジェクトとは?プロジェクトチームを上手に機能させるためには?問題にどう対処すればよい?プロジェクトリーダーに求められる行動とは?など、プロジェクトの始め方からトラブル対応まであらゆる場面での重要な行動・見極めポイントを紹介しています。

この本を手にとったきっかけ

私は社会起業として事業を本格スタートさせ数ヶ月経過した現在、COVID-19の影響で事業が突然中断することになりました。中断直前にスタッフ間での金銭トラブルが起き、チームの中は不穏で互いに信じ合えない状況になっており、チームをどのようにまとめるか、リーダーとしてどう接していけば良いのか?という問題に打ち当たりました。

人間関係の構築解決策が見つからず、またリーダーとして必要な素質や行動は何か分からずに悩んでいたときに見つけたのがこちらの本でした。

チーム構築に関してだけでなく、プロジェクトの成功の鍵は何か?という問いにも答えてくれています。

この本に出会い、事業の振り返りと今後の改善策について学ぶ貴重な一冊となりました。

この本をオススメする人

特に、事業を始めた方、プロジェクトのリーダーになった方でリーダーとして必要な素質・行動について不安や悩みがある方にオススメします。

以前に同著者の本「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」を紹介しました。どちらもとにかく読みやすく理解しやすいため、同じようなタイトルの本がいくつかあったら彼の本をチョイスしているくらいです。

ビジネス書籍にまだ慣れていない方には読みやすいので特にお勧めの一冊です。

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著者の紹介

著者は山口周氏。文学部哲学科卒業、大学院にて美学美術史学専攻しアートを学ぶ。有名なコンサルティング会社での経験を得て、現在はイノベーション・組織開発・人材/リーダーシップ育成を専門とされて活躍されている。

内容紹介

事業成功の鍵

事業の成功の鍵で一番重要なのは「目的が明確」であることだと言います

事業やプロジェクトには目的がある、それは当然のことのように思いますが、事業が進むにつれて、目的と違う方向に向かって進んでいくことがあるそうで、問題が起きたとき、部下から相談されたとき、など事ある度に目的に立ち返ることが重要である言います。

さらには明確でシンプル・理解しやすい目標はメンバーの思考や行動の立脚になる。そして、目的は初期段階でメンバーに伝えなくてはならない、と著者は紹介しています。

その理由が以下の2つです。

1.目的が明確だと些末な問題処理をメンバーが自分で考えて解決できる

2.目的を知らずに与えられた仕事をやっているだけだと士気が落ちる。意義を感じ情熱をもって取り組めるように目的を共有するべきである。

プロジェクトの成功とは

プロジェクトの成功について著者は以下のように述べています。

関係者の期待値より高い結果に終われば「成功」であり、関係者の期待値より低い結果に終われば「失敗」なのです。

では、期待値(目標・成果)の設定はどうする?関係者に最高のものを示すにはどうする?その問いがこの本で紹介されています。

 

ABOUT ME
Chisato823
千里(Chisato) ルワンダ在住、助産師。 ビジネスで女性支援をするためAfricanDaisyを設立 元青年海外協力隊(27-3/ラオス) バツイチ再婚、遠距離恋愛も経験済み。 アフリカ旅情報やルワンダ女性のこと、書評や日常など書いています。