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本「置かれた場所で咲きなさい」人生や夫婦関係がうまくいかない時にオススメ

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい。

一時期、この言葉がちょっとした流行になりましたよね。

クリスチャンである著者・渡辺和子氏の本のタイトルの言葉です。

著者はこの本で、日々迷いある私たちに優しく語りかけてくれています。

どんな悩みでも、どんな気分の落ち込みでも、どんなイライラでも構いません。彼女の一言一言が私たちに気づきと優しさをくれます。

彼女は聖書、キリストに忠実に生きているからこそこうした気づきを得られたのですが、その気づきは宗教関係なく、人間にとって大切なものです。

この記事では「置かれた場所で咲きなさい」を紹介します。

本「置かれた場所で咲きなさい」人生や夫婦関係がうまくいかない時にオススメ

この本を手に取ったきっかけ

私は、夫婦関係で悩みがありました。不安や落ち込みで涙が止まらないとき、心を落ち着かせてくれ、解決へ導いてくれる聖書のような本を探していて、この本を久しぶりに手にとりました。神にもすがるような気持ちで聖書のようなことを書いてある本を探していたのです。

この本には名言が散りばめられています。その名言を自分の悩みに照らしてみると自ずと解決法がみつかりました。そして、自分がいつのまにか忘れかけていた感謝の表現や優しい心を思い出させてくれました。そして、勇気と自信をもらい、もう少しだけ頑張ってみようと思えました。

この本をオススメする人

どんな悩みでも不安でも落ち込みでも困難でも何かに悩んでいる方にぜひおすすめします。

心に響く言葉がきっとあります。そして、その言葉の意味を考えることで解決法が見出せると思います。

この本の背景

著者である渡辺和子(わたなべかずこ)は現在ノートルダム清心学園理事長をされていいます。

彼女は9歳の頃に父親が殺害された現場を目撃、また30歳代半ばで大学の学長という重役に任命され、現在は80歳後半(2018年時点)と様々な経験をし、苦難を乗り越えてきました。その中で彼女はクリスチャンとして、様々な人に出会い、暖かい言葉をいただき、それを彼女のものとして、上にたつ立場の人として、多くの人に分け与えてきました。

そんな彼女が悩みをもち気分が落ちてしまう時もある私達へ温かいメッセージとしてこの本が書かれました。

印象に残った言葉から内容紹介

数ある名言から、一部をご紹介し魅力ポイントをお伝えします。

忙しさ・自分中心になりすぎて、身近な大切なものを忘れかけている

私は木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった。

木を切る手を休めて、なぜ、斧をいたわってやらなかったのかを悔やんだ言葉だと言います。

この言葉が意味するところは、仕事に必死で家庭を顧みることができず、家族と疎遠になってしまって、あとになって後悔している、などの気づきです。

私は夫婦関係においても同じことが言えると気づかされました。喧嘩の後、なかなか修復ができずいました。私は頑張っていたのに、私はそんなつもりじゃなかったのに、って主語が自分だったんですね。 本当に夫をいたわることができていれば主語は彼のはずだったと思うんです。

自分=木を切ることに集中して、斧=夫への労いや思いやりを忘れていたのではないか? そう気付くことができました。

今の現状に悶々として、笑顔を忘れている

他人からしてほしいと思うことを、あなたたちも他人に行いなさい

例えば

もしあなたが誰かに期待した微笑みがえられなかったなら

そういうときは、自分から微笑みかける

自分が期待したほほえみがもらえなかった時、不愉快になってはいけない。むしろあなたの方から相手にほほえみかけなさい。ほほえむことのできない相手こそ、あなたからのそれを、本当に必要としている人なのだから

と著者は言います。

イライラしてムスっとしてしまうことありますよね?そういう時、ふと笑ったり、笑顔で誰かに話かけてもらって心がスって落ち着いた経験ありませんか?

私は、いつも夫から笑顔をもらっていました。私がムスっとしていると、どうしたの?と笑顔で優しく話しかけてくれていました。

喧嘩したあと、彼の表情から笑顔が消えて、初めて彼の笑顔に支えられていたことに気づきました。

この言葉に出会い、私は彼への優しさに甘えていたのだ気づき、彼の笑顔を取り戻すべき私が笑顔でいるようにしました。現在では少しずつ笑顔が戻ってきています。

人生どん底という人のために

神は決して、あなたの力に余る試練を与えない

乗り越えられない壁はないと著者は言います。

そして、

大変だから、もうちょっとがんばってみよう

 

苦しいから、もうちょっと生きてみよう

諦めや死をもって困難から逃げたくなる時もある、それでももうひと踏ん張りしてみると、気付いた時に峠が去っています。今がどん底なら、これ以上下に行くことはない、そう信じて、もう少しだけ頑張ってみるということを教わりました。

辛い時にその言葉を思い出して私は「よーし、大丈夫だ、絶対にこの問題を乗り越えるぞ」と勇気をもらいます。

 

ABOUT ME
Chisato823
千里(Chisato) ルワンダ在住、助産師。 ビジネスで女性支援をするためAfricanDaisyを設立 元青年海外協力隊(27-3/ラオス) バツイチ再婚、遠距離恋愛も経験済み。 アフリカ旅情報やルワンダ女性のこと、書評や日常など書いています。